a-11 反応
May 28, 2018
a-11 反応
マウスやキーボードといったデバイスからの入力に反応するプログラムは、止まらずに動き続けている必要がある。
draw()
draw()内のブロックコードはStopを押すか、ウィンドウを閉じるまで何度も繰り返し実行される。ブロック内のコードが上から下へ実行されて一巡する期間=フレーム。デフォルトは1秒間60フレームでこの値は変更可能。
setup()
setup()はループするdraw()を補完する役割で、関数プログラムが動き始めた時に1回だけ実行される。典型的なプログラムでは最初の1行はsize()関数で、その後に塗りの色、線の色、画像やフォントの読み込み処理が続く。
setup()の中で宣言された変数はdraw()では使えないので、両方の関数で使いたい変数がある場合は関数の外で宣言する。これをグローバル変数という。
setup()とdraw()の宣言された変数を作成setup()内のコードを1度だけ実行draw()内のコードを繰り返し実行
以上をふまえた例
int x=100; int y=150; int diameter=380; void setup(){ size(480,120); fill(255,252,0); } void draw(){ background(0); ellipse(x,y,diameter,diameter); }