b-16 ベクタ画像
Jun 13, 2020
ベクタ画像
ベクタ画像 PShape
ベクタ画像を扱うクラス。
ファイルの読み込みには、loadShape()でロードするか、createShape()で作成する必要があります。
現在、SVG(Scalable Vector Graphics)とOBJファイル(Wavefront社が開発した3Dモデルフォーマットの1つ。)をロードして表示できます。
SVGは、loadShape()、InkscapeおよびAdobe Illustratorで作成されたSVGファイルをサポートしている。(完全なSVG実装ではないが、ベクターデータの処理をサポートする。)
OBJファイルは、P3Dレンダラーを使用してのみ開くことができます。
新しいシェイプを作成するには、createShape()関数を使用します。
・フィールド
width …ドキュメントの幅
height …ドキュメントの高さ
・メソッド
isVisible() ……可視ならばtrue、不可視ならばfalse
setVisible() ……画像の可視・不可視を設定する
disableStyle() …strokeWeight等の描画属性を適用しない
enableStyle() …strokeWeight等の描画属性を適用する
getChild() …PShapeオブジェクトの子要素を返す
translate() …位置をずらす
rotate() …回転させる
rotateX() …x軸を基準に回転
rotateY() …y軸を基準に回転
rotateZ() …z軸を基準に回転
scale() …拡大と縮小