memo/ほかほか/炊きたてごはん

Mar 10, 2021

在宅勤務時のランチにおけるごはん問題

ごはん(白米)を鉄鍋で炊いています。
ひとり暮らしをするときに、「白米は好きではない」という事で炊飯器を買わず、ある日突然「白米うまい!」と目覚め、土鍋で炊き始めたことから、2代目に専用の鉄鍋を購入して以来です。
まとめて炊いて主に冷凍保存しているのですが、ラップにつつんだものを解凍しても、“冷凍ご飯感”が強く、炊きたてご飯には敵わないのが残念ポイント。急速冷凍の機能付き冷蔵庫もなく、冷凍スピードを早める工夫も面倒なので、“冷凍ご飯感”をあまんじて受け入れていました。

転機は、在宅ワークが日常になったこの1年。お昼ごはんは外食派だったのに、自宅近くは選択肢が少なく、自分で用意する必然。「炊きたてご飯がいいなぁー」と思い、改善策を模索していきついたのが、この2つのツールでした。

TOJIKI TONYA「おひつ一膳」

(1)おひつ(冷蔵)
耐熱陶器製のいち膳分のおひつ。陶器素材ならではの無数の気孔が、水分量を調節してくれるので、炊きたてご飯が再登場。
これは、冷蔵保存用。炊きたてご飯(鍋炊きなら蒸らし前)を入れて、予熱が取れたら冷蔵庫へ。電子レンジの温め(600wの場合)2分で、ほかほかご飯。
ご飯を炊いた日の翌日は、おひつのごはん。「毎日炊くのは面倒。でも朝(昼)も米食べたい。」という時に便利です。
玄米の鍋炊きは探求中という事もあるのですが、玄米の場合、おひつに入れて、翌日あたため直してから食べたほうがおいしかったです。水分量が調整された結果か?

Ziplocごはん保存容器 一膳用

(2)Ziplocごはん保存容器 一膳用(冷凍)
過去にも、他メーカーの冷凍保存用のコンテナを使ったことはあるのですが、“冷凍ご飯感”がラップ保存時との差を感じられず、この手のものに期待していませんでした。
しかし、「食べるの大好き!」な人のinstagramで使用感を見て、導入を決意。
これも、炊きたてご飯(鍋炊きなら蒸らし前)を入れて、予熱が取れたら冷凍庫へ。蓋をずらして、電子レンジの温め(600wの場合)2分半で、ほかほかご飯。
水分量が程よく吸収されずに溝に落ちているので、ふんわりしています。炊きたてご飯度でいうと、おひつ>Ziplocですが、“冷凍ご飯感”はラップの比ではなし。ラップの使用量も減らせてよし。

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