memo/おやつきろく/茶日子 Dae by Day
台湾欲
2019年9月。
まだまだ暑い台湾に行きました。
突然の休暇で、情報収集が追いつかなかったので、どのガイドブックにも載っている主要な場所をブラブラしました。(この旅行の写真データがバックアップごとゴッソリ消えたということだけは悲しい思い出…)
漢方、乾物、布の問屋街として有名な、迪化街(ディーホアジェ)へ。
最寄駅のひとつ、北門駅から歩いたのですが、湿気と気温が高く、迪化街入り口につく頃ころには、汗びしゃびしゃになっていました。
目に入った「iマーク」。街のインフォメーションセンターだと思い、とりあえず涼むつもりで入ったら、絵はがきやマスキングテープなど、どう見てもお土産屋さん。(あとで調べたら、「大稻埕旅遊資訊站」というお店でした)
まぁ、別にインフォメーションセンターに用事があるわけでも無かったので、店内を見るつもりでいたら、店員さんが汗だくの私に差し出してくれた冷たいお茶。
「ありがとう!」と言って、一口飲むと、“お茶”の新しい扉が一気に5つ位開きました。
全身に染み渡るような、ほんのり苦くも爽やかな味と、上品な香りに「本当に?これが?台湾のお茶は有名だけど、ここまで?」という位、衝撃を受けました。
店員さんに「勧めてくれたということは、このお茶は買うことができるんですか?」と聞いて、買って帰ったのが「茶日子 Dae by Day」でした。
旅行初日で「台湾のお茶」に出会うことができたので、ガイドブックも参考にしながら、行く場所行く場所でお茶を飲んだり、買ったりしましたが、お気に入りはやっぱり「茶日子 Dae by Day」。
とはいえ、事前の下調べはなかったので、今度はしっかり調べてから、また来年も台湾に行こうと思っていたら、海外渡航どころか県境もまたぐことすら、ままならない日常がくるなんて。
そこで、「茶日子 Dae by Day」をお取り寄せすることに。
使ったのは、台湾発のマーケットプレイス「Pinkoi」。ここに、「茶日子 Dae by Day」も出店していたので、サクサクサクとお買い物して、即到着。
やっぱり、おいしい!
「茶日子 Dae by Day」は、サイトに「365日で、1日1種類のお茶を楽しんでいただきたい、との思いを込めてつくりました。いつの日か365種類のお茶を開発しお届けできることを夢みて。1年365日、あなたの良き日に寄り添います。」とあり、365種類を目標に制作(途中)なので、商品にナンバリングがされています。
私の一番のお気に入りは、「012 桂花烏龍 キンモクセイウーロン茶」。迪化街で初めて飲んだお茶です。
桂花烏龍は、水出しもできるもので、その方が香りの輪郭がハッキリと感じられて好きです。
そのほか、今回初めて飲んだ「013 茉莉烏龍 ジャスミンウーロン茶」も、ジャスミンが甘く香ります。
お試し用にミニボックスも購入。パッケージも素敵です。
今回は、「006 野菊金萱烏龍 クリサンセマム金萱烏龍 」、「015 龍眼花烏龍リ リュウガンの花のウーロン茶」、「100 阿里山高山烏龍」を選びました。
「001 凍頂烏龍茶 凍頂ウーロン茶」、「005 白玉蘭包種茶 ギンコウボク包種茶」はおまけ!
これらも、楽しみです。
Pinkoi(ピンコイ)
Pinkoiは日本支社があり、ローカライズしているので日本語で購入できます。